株のお勉強シリーズ1
今回は株の勉強シリーズ第1弾
『PER:株価収益率』についてです。
PERについて
PER(Praice Earnings Ratio)株価が1株当たりの純利益(EPS)の何倍か?
つまり、1株当たりの純利益に対して何倍の値段が付けられているかを見る尺度。。
なるほど、よくわからん(。´・ω・)?
純利益について
そもそも純利益ってなんなのでしょう?
調べてみました。
純利益は企業が稼いだ利益から法人税などの社会的コストを差し引いた、純粋な企業活動の成果を表します。
売上高から本業の経費を差し引いて、本業以外の経費を差し引いて本業以外の利益を加えて、税金を差し引いたもの。
EPSについて
EPS(Earning Per Share)1株当たりの純利益というのは、当期純利益を発行済株式総数で割ったもの。
会社の利益2000万円÷発行済み株式10万株=200円(ESP)
つまり、利益が増える又は発行済み株式数が減るとESPは上がるということです。
PERの解説
PERは株価が純利益の何倍かを見る指標です。つまりPERが低いと割安な株であると判断することができます。しかし、それだけで株を買っていいわけではありません。
株価が下がる要因は様々であり、業界の不祥事や成長性が低いなど要因で下げ続けることもあるのです。
日本企業のPERは平均が15倍という基準があるようです。
PERを見るうえで必要になることは、以下のような事項です。
- その企業の過去のPERと比較
- 業界のPERと比較
- PER15を基準として、極端な場合は慎重に!
- 業績や将来性を考えて割安かを判断
なるほどー、わかったような気分になりました。また理解を深めたら編集します。